国文学研究資料館 2019年度国際研究会「近世都市の災害と自然環境」(2020 年1月12日(日)、国文学研究資料館2階オリエンテーション室)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.nijl.ac.jp/news/img/2020011kokusaikenkyuukai.pdf

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※申し込みは上記公式サイトをご確認ください。

<日時> 2020 年1月 12 日(日)10 時 30 分~17 時 00 分
<場所> 国文学研究資料館 2階 オリエンテーション室

<プログラム>
10:30 趣旨説明:渡辺浩一(国文学研究資料館)

10:40 報告 1:岩淵令治(学習院女子大学)
江戸における都市民の防火意識
11:30 報告 2:デイビッド・ガリオック(モナシュ大学[オーストラリア])
ヨーロッパの都市における火災:1600-1800 年
12:20 昼食(60 分)

13:20 報告 3: チャバ・カトーナ(ハンガリー国立アカデミー上級研究員)
1838 年におけるブダペスト大水害
14:10 報告4:渡辺浩一(国文学研究資料館)
1742 年江戸大水害と都市の水道
15:00 休憩(20 分)

15:20 コメント1:堀地明(北九州市立大学)
清代北京の災害
15:35 コメント2: 澤井一彰(関西大学)
1563 年におけるイスタンブル大洪水との比較の視点から
15:50 コメント3: 平野淳平(歴史気候学、帝京大学)
16:05 コメント4:ロレンツァ・ジャンフランチェスコ
(近世イタリア文化史、チチェスター大学[イギリス])

16:20 全体討論
17:00 閉会


※英語の報告には翻訳を配信しますので、1 月 9 日(木)までに参加申し込みを行って下さい。
※質疑・討論には逐次通訳が付きます。

主催:人間文化研究機構広領域連携型基幹研究「人命環境アーカイブズの過去・現在・未
来に関する双方向的研究」(代表渡辺浩一、2016-2021 年度)
科学研究費基盤 B(一般)「自然と人間の相互関係史としての近世都市災害研究」(代表渡
辺浩一、2018-2022 年度、課題番号 18H00707)