K-BOOK振興会 公開講演会「韓国と日本をつなぐ仕事5 文学は日韓をつなぐ」(2019年11月19日(火)、立教大学池袋キャンパスM201教室)
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公開講演会「韓国と日本をつなぐ仕事5 文学は日韓をつなぐ」
最近、韓国の小説『82年生まれ、キム・ジヨン』が日本で翻訳されベストセラーとなって、大いに注目されています。もともと韓国では社会派小説が広く人気を博してきましたが、とりわけ女性の生き方、男性の在り方を問う文学への関心が高まっています。日本でもそうした流れを受け止め、長年韓国文学の翻訳、紹介に尽力してきた方々の努力が日の目を見ようとしています。文学を通じて日韓をつなぐ貴重な役割をしてきた詩人の佐川亜紀さんをお迎えし、文学者の日韓交流の経験、韓国文学の面白さについて、語っていただきます。
■講師:佐川 亜紀(さがわ あき)
1954年生まれ。詩人、翻訳者。2004年の詩集『返信』で第4回詩と創造賞受賞、2013年の詩集『押し花』で第46回日本詩人クラブ賞受賞。韓国の詩翻訳、紹介をするとともに、日韓文学者交流に尽力。著書に『韓国現代詩小論集』(2000)、『在日コリアン詩選集1916年~2004年』(共編、2005)、『地球は美しい日韓環境詩選集』(共編訳、2010)など、多数。韓国の詩の紹介に尽力し2014年に韓国で昌原KC国際詩文学賞受賞。
■日時:2019年11月19日(火) 18時30分~20時30分
■場所:立教大学池袋キャンパスM201教室
■主催:立教大学 平和・コミュニティ研究機構
■対象:学生、教職員、一般
■申込:不要