国立国語研究所:手話言語と音声言語に関する民博フェスタ2019(2019年12月7日 (土)、国立民族学博物館 第4セミナー室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.ninjal.ac.jp/event/specialists/symposium/20191207_intlsympo/

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開催日時
2019年12月7日 (土)
開催会場
国立民族学博物館 第4セミナー室

主催
国立民族学博物館
共催
国立国語研究所 共同研究プロジェクト 「日本の消滅危機言語・方言の記録とドキュメンテーションの作成」
大阪大学大学院 文学研究科
大阪大学大学院 言語文化研究科


プログラム

●第4セミナー室(国立民族学博物館 本館2F)
10:20-10:40 受付開始    
10:40-10:45 開会の挨拶 菊澤律子(国立民族学博物館/総合研究大学院大学) 日本手話
10:45-10:55 館長挨拶 吉田憲司(国立民族学博物館長) 日本語
10:55-11:00 諸連絡   日本手話

11:00-12:00 《招待講演》
手話言語の記述:ろう者による内省と言語記述分野での最善慣行の適用
ジュリー・ホクゲサン(ギャローデット大学[アメリカ]) アメリカ手話
12:05-12:35 音韻パラメータと香港手話の音韻変化への影響
モニカ・シャオ・ウェイ、フェリックス・シ(香港中文大学) 英語

12:35-13:40 昼食

13:40-14:10 恣意的な単語のほうが図示的な単語より安定している:台湾手話と日本手話が示す証拠
ジェーン・ツァイ*、相良啓子**、菊澤律子**(*国立中正大学[台湾]、**国立民族学博物館[日本]) 英語
14:15-14:45 伝達モード効果としての図示性の再検討
ジェームズ・タイ(国立中正大学[台湾]) 英語
14:50-15:20 複モード児におけるモード・スイッチング
平英司(関西学院大学[日本]) 日本手話

15:20-15:50 休憩

15:50-16:50 《招待講演》
「アクセン・タソル」:パプアニューギニアにおける手話言語使用を特定し記述する
サマンサ・ラーリック(グリフィス大学[オーストラリア]) 英語

16:55-17:05 閉会の挨拶
17:05-17:10 諸連絡 日本手話


●エントランスホール(国立民族学博物館 本館1F)
17:20-17:50 《ポスターセッション》
共同音声ジェスチャーの変動:手話音韻論からの可能な洞察
ドノヴァン・グロース、チャールズ・ラム(香港恒生大学)

18:00-20:00 懇親会