高知県立高知城歴史博物館「大名墓をめぐる世界 そのすべて ー土佐藩主の病と遺言、葬礼と法要、神格化までー」( 2019年9月13日(金)〜11月25日(月)、3階特別展示室)
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●公式サイトはこちら
https://www.kochi-johaku.jp/exhibition/4204/
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平成28年(2016)3月に国史跡に指定された「土佐藩主山内家墓所」は、その規模の大きさと、墓石や石垣の多様性などから、貴重な文化財として全国的に知られています。
また、大名墓をめぐる歴史は、藩主の病と死から、葬送儀礼と墓所造営、厳かな法要と幕末に進む神格化まで、江戸時代のことでありながらも、現代に生きる我々に多くのことを考えさせます。
文化財を知る、歴史をふり返る、更に命を学ぶ―大名墓が語る荘厳で深遠な世界が特別展示室に広がります。
開催期間 2019/09/13 - 2019/11/25
休館日 なし
観覧料 観覧料/700円(団体20名以上560円)
高知城とのセット券/890円(10月1日からは900円)
*高校生以下は無料
*高知県・高知市長寿手帳所持者は無料
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳所持者と介護者(1名)は無料
備考 ※2019年10月より消費増税に伴い、料金改定予定
主な展示資料
『きうのすんとりやう覚』 天和年間(1681~84)
『覚書』(山内忠豊遺言)寛文6年(1666)
『御帰国御道中拝診日記』弘化2年(1845)
韋包段替素懸威二枚胴具足(山内豊興所用) 江戸後期
『寛邦院様御帰葬甲浦通御道筋記』 文化6年(1809)
『老中奉書』(山内豊興疱瘡見舞) 文化6年(1809)
『周徳様御廟所日記萬留書役付書状控』 元禄13年(1700)
『長光院様御廟所之図』 延宝3年(1675)
大通院位牌
3D技術で立体復元した一豊と容堂の墓石模型
等