第367回日本近代語研究会(2019年度秋季発表大会)(2019年 10月 25日 (金) 、仙台国際センター 会議棟3階 中会議室「白橿1」)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.jpling.gr.jp/gakkai/gakkaibbs.php

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第367回日本近代語研究会(2019年度秋季発表大会)

日時 2019年 10月 25日 (金)  13:00-17:30
場所 仙台国際センター 会議棟3階 中会議室「白橿1」

内容
○12:30 受付開始 
○13:00 開  会 
○13:00 会場校挨拶 東北大学 大木一夫教授

<発表>
発表30分、質疑応答15分

(1)13:05~13:50
 「特質」と「特性」の語史 ―明治30年代以降の動揺 ―
            国立国語研究所  伊藤真梨子 氏
(2)13:50~14:35
 「まいにち ひらかな しんぶんし」の漢語
       ― かなで書かれた漢語の性質と用いられ方 ―
  明治大学 ショーン・ニコルソン(Sean Nicholson)氏

<休憩 14:35〜14:45>

<発表>

(3)14:45~15:30
 条件表現ナラの話し言葉と書き言葉について
            ― 日本語教育現場への提言として
          フェリス女学院大学  奈良夕里枝 氏
(4)15:30~16:15
 江戸滑稽本におけるイカナイとイケナイ
            ― 当為・禁止表現からの一考察 ―
                東海大学  湯浅彩央 氏
<休憩 16:15〜16:30>

<講演>
(5)16:30〜17:30
  訓訳及び訓訳表記史の試み
            東北大学名誉教授 村上雅孝 氏

○閉会の辞、及び諸連絡

備考
※参加費として、1000円(学生:500円)を頂きます。
 (2019年度より、会場使用料確保のため参加費を変更しています。)
※発表大会終了後に、懇親会を行ないます。
  会場:東北大学生協 キッチンテラスCouleur(クルール)
     (東北大川内北キャンパス、川内厚生会館)
 会費は、一般5000円、学生4000円です。ご参加をお待ちしております。
※2019年7月例会より、お茶等の飲み物の用意をやめております。
 各自ご用意いただき、ご来場下さいますようお願いいたします。