近代文学合同研究会2019年度第3回例会(2019年11月3日(日)、都立中央図書館 交流ルーム)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら

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◯2019年度第3回例会

・日時:2019年11月3日(日)13:30~17:00
・場所:都立中央図書館 交流ルーム

・個人発表:

1. 脇坂健介(学習院大学・院生)
「久生十蘭〈福井もの〉への一考察----「花合せ」を中心に----」
使用テクスト:久夫十蘭「花合せ」他(『十蘭万華鏡』河出文庫、『定本久生十蘭全集』第5巻 国書刊行会)

2. 木下幸太(明治大学・院生)
「福永武彦「廃市」における「nowhere」の表象----北原白秋・田中善徳『水の構図』の影響について」
使用テクスト:福永武彦「廃市」(『廃市』小学館P+D BOOKS、『廃市・飛ぶ男』新潮文庫)、北原白秋・田中善徳『水の構図』(アルス)

3. 渡部裕太(立教大学・院生)
「長屋から団地へ----山川方夫「お守り」論」
使用テクスト:山川方夫「お守り」(『東京百年物語』3巻 岩波文庫)

例会終了後は懇親会も予定しておりますので、ぜひご参加ください。
互いに研究仲間を得るよい機会となることを願っております。