神奈川近代文学館企画展:収蔵コレクション展18「没後50年 獅子文六展」【記念イベント・牧村健一郎氏×曽我部恵一氏 2020年2月29日(土)14時〜※要申込み】(2019年12月7日(土)~2020年3月8日(日))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.kanabun.or.jp/exhibition/10489/

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※記念イベントの申込みは、上記公式サイトをご確認ください。


横浜に生まれ、昭和を代表する流行作家として「悦ちゃん」「自由学校」「てんやわんや」など、エスプリとユーモアにあふれる作品で一世を風靡した獅子文六(1893~1969)。近年、レトロでありながらモダンな作品世界が新しい読者の心をとらえ、再び〈獅子文六ブーム〉が起こっています。また、獅子は、劇団「文学座」の創設に関わるなど、演劇人・岩田豊雄(本名)としても活躍しました。
没後50年を記念する本展では、当館が所蔵する「獅子文六文庫」の資料を通して、小説家として、演劇人として、激動の昭和を生きぬいたその生涯と、現代によみがえった作品の数々を紹介します。

【会期】
2019年12月7日(土)~2020年3月8日(日)
休館日:月曜日(1月13日、2月24日は開館)、12月28日(土)~1月4日(土)
【開館時間】
午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
【会場】
神奈川近代文学館第2展示室
【観覧料】
一般500円(350円)、65歳以上/20歳未満及び学生250円(200円)、高校生100円(100円)、中学生以下は無料
*( )内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は無料(詳しくはお問い合わせください)

【記念イベント】
2月29日(土) トークとライブ 牧村健一郎×曽我部恵一「発見・昭和の大衆モダン文学―獅子文六という作家を知っていますか?」


【主催】
県立神奈川近代文学館、公益財団法人神奈川文学振興会
【後援】
文学座、NHK横浜放送局、FMヨコハマ、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈川)
【協賛】
協賛:筑摩書房、中央公論新社、東急電鉄、横浜高速鉄道、神奈川近代文学館を支援(サポート)する会
【広報協力】
KAAT 神奈川芸術劇場