國學院大學 令和元年度國文學會秋季大会(2019年11月16日(土)17(日)、國學院大學130周年記念5号館3階5302教室)
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●公式サイトはこちら
https://www.kokugakuin.ac.jp/event/138409
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下記の通り、令和元年度國學院大學國文學會秋季大会を開催いたします。
会員の皆様をはじめ、会員外の方のご来聴も歓迎いたします。なお、会費は無料です。
【一日目】
日時
11月16日(土)午後1:30~午後4:30
会場 國學院大學130周年記念5号館3階 5302教室
シンポジウム
日本文学と〈地図〉
上代 名づけと境界線 土佐 秀里
中古 平安文学の「富士」のイメージ 山田 利博
中世 具象から抽象へ 野中 哲照
近世 風光の人を感動せしむる事 岡田 哲 ―俳枕・歌枕―
近代 森敦文学の〈地〉と〈図〉 井上 明芳
司会 高橋 大助
【二日目】
日時
11月17日(日)午前9:30~午後4:15
会場
國學院大學130周年記念5号館3階 5302教室
研究発表会
〈 午前の部 〉(9:30~12:00)
●横光利一「機械」論 ―開示される非物語―
國學院大學大学院生 松本 雅之
●有吉佐和子「香華」論 ―テクストの〈香り〉―
國學院大學大学院生 夏田 公理
●日本書紀に見る国家統治の考え方と編修方針―「天皇之威」から「皇祖之霊」へ―
日本学術振興会特別研究員PD 葛西 太一
〈 午後の部 〉(1:00~4:15)
●乳をくくめる紫の上
國學院大學大学院生 亀谷 粧子
●『うつほ物語』の秘琴 ―「なん風」と「ほそを風」の入れ替わりを考える―
國學院大學大学院生 本間 悠子
●『狭衣物語』飛鳥井女君の兄僧の造型 ―藤原隆家・隆明父子をモデルとして―
國文學會会員 太田美知子
●『狭衣物語』の和歌の改変 ―飛鳥井と今姫君との登場を中心に―
國學院大學名誉教授 豊島 秀範