天理大学国文学国語学科 特別講演のお知らせ:中江 有里 天理大学客員教授(女優、作家)「ある私小説をめぐって ─ハンセン病文学を読んで感じたこと─」(2019年10月17日(木)、天理大学杣之内キャンパス2号棟24B教室)

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講演会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.tenri-u.ac.jp/calendar/q3tncs00001rrq5l.html

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日時:2019年10月17日(木)10:45~12:15(2限目)

会場:杣之内キャンパス2号棟 24B 教室

講師:中江 有里 天理大学客員教授(女優、作家)

【経歴】なかえ ゆり
女優・作家。1973年大阪府生まれ。法政大学卒。
89年芸能界デビュー。数多くのTVドラマ、映画に出演。2002年「納豆ウドン」で第23回「NHK大阪ラジオドラマ脚本懸賞」で最高賞を受賞し、脚本家デビュー。NHK BS2「週刊ブックレビュー」で長年司会を務めた。
映画『学校』、『風の歌が聴きたい』などに出演、2020年『海辺の映画館-キネマの玉手箱』が公開予定。
著書に『わたしの本棚』(PHP研究所)、『残りものには、過去がある』(新潮社)、最新刊に『トランスファー』(中央公論新社 2019年6月18日刊行)など。
現在、フジテレビ系「とくダネ!」にコメンテーターとして出演中。読書に関する講演や、小説、エッセイ、書評も多く手がける。 文化庁文化審議会委員、TBSテレビ番組審議会委員などを務めている。

演題:「ある私小説をめぐって ─ハンセン病文学を読んで感じたこと─」

対象:本学学生、教職員、一般

主催:天理大学 文学部 国文学国語学科