仏教文学会2019年度大会(2019年9月14日(土)・15日(日)、大阪工業大学OIT梅田タワー)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://blog.goo.ne.jp/engi-kanto/e/9dc9bd014b3719a2350edbb8167fbe60

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◇期日 2019年9月14日(土)・15日(日)
◇会場 大阪工業大学OIT梅田タワー
    大阪府大阪市北区茶屋町1番45号
    〈交通〉JR「大阪」駅から徒歩5分。地下鉄御堂筋線「梅田」駅から徒歩5分。
    地下鉄谷町線「東梅田」駅から徒歩5分。阪急「梅田」駅から徒歩3分。阪神「梅田」駅から徒歩7分。

1日目 9月14日(土) 2階セミナー室 203・204室
開会の挨拶(14:00)
副代表委員・橋本正俊(摂南大学)
講演(14:10~16:20)
A 中世文芸と如来蔵――「離見の見」再考を中心に
小川豊生(元摂南大学教授)
B 再び、中世文学史の一隅――「秀範」を軸に
牧野和夫(実践女子大学名誉教授)
総会(16:30~17:10)
懇親会(17:30~19:30) 1階イタリアン「ワーフ」
※会費は5000円(大学院生は4000円)

2日目 9月15日(日) 2階セミナー室 203・204室
研究発表会(10:00~12:10)
1 『夢の通ひ路物語』における僧侶
森優子(奈良女子大学大学院生)
2 妙国寺蔵『宝物集』の位置づけ――藤原義孝往生譚の分析を中心に
北林茉莉代(大正大学非常勤講師)
3 信瑞編『広疑瑞決集』における説話・往生伝の位置づけ
前島信也(国際仏教学大学院大学日本古写経研究所研究員)
個人蔵古典籍展観(13:00~16:00)
今回、初めての試みとして、持ちよりによる個人蔵の仏教文学関連古典籍の展覧会を開催します。関連の古典籍をお持ちで展示可能な方は、ぜひお持ちよりください。なお、持ち運び、管理等につきましては、自己責任でお願いします。
閉会の辞(16:00)
代表委員・石川透(慶應義塾大学)

※共催 摂南大学外国語学部