早稲田大学 総合人文科学研究センター研究部門「比較文学研究室」月例発表会第224回「二葉亭研究の新展開 翻訳原典の新発見と底本の確定」(2019年7月5日(金)18:15より、文学学術院 第7会議室(39号館6階))
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【筑摩書房版『二葉亭四迷全集』でも不明のままとなっていた翻訳作品2作の原作がいずれも石田氏によって特定されたことを機会に、デジタル化されたテキスト時代における、「物体」としての底本の研究の精緻な結果を通して、二葉亭研究のさらなる可能性を考える。】
二葉亭研究の新展開
翻訳原典の新発見と底本の確定
日 時:2019年7月5日(金)18:15より
場 所:文学学術院 第7会議室(39号館6階)
石田有紀 氏(コロンビア大学大学院博士課程)
二葉亭四迷新資料:
「親こゝろ」「酒袋」底本の紹介および翻訳との比較
籾内裕子 氏(早稲田大学文学学術院講師)
内田魯庵訳『罪と罰』
―その1:底本の問題と二葉亭四迷の関わり―
司会:源 貴志(早稲田大学比較文学研究室代表)