日本儒教学会2019年度 大会・シンポジウム「儒教の広がりと多様性 ―琉球・ベトナム・満清―」(2019年5月12日(日)、早稲田大学戸山キャンパス36号館581教室・582教室・382教室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://nichijyu.gakkaisv.org/taikai/2019.html

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日時
2019年5月12日(日)
会場
早稲田大学戸山キャンパス36号館581教室・582教室・382教室

住所
〒162-8644 東京都新宿区戸山1-24-1早稲田大学文学学術院

交通アクセス
地下鉄東京メトロ東西線早稲田駅から徒歩3分
学バス・高田馬場駅→早大正門、馬場下町バス停で下車

参加費
2,000円

懇親会費
2,000円(懇親会は、33号館3階第1会議室で行います)

受付開始(9:30)
研究発表・第一部会(10:00-12:00 36号館581教室)

劉珉(早稲田大学大学院)
王陽明の生涯にわたる出処の問題と講学の意義
司会:恩田裕正(東海大学)

阿部亘(中山大学特聘研究員)
李贄の「邇言」論
司会:恩田裕正(東海大学)

青木洋司(國學院大學)
毛利貞齋『論語集註俚諺鈔』について―明代學術との關係を中心として―
司会:前田勉(愛知教育大学)

増山道康(東京通信大学)
室鳩巣「兼山秘策」にみる貧困の原因と対応策
司会:前田勉(愛知教育大学)

研究発表・第二部会(10:30-12:00 36号館582教室)

秦兆雄(神戸市外国語大学)
弓道からみた儒教の文武教育
司会:山本正身(慶應義塾大学)

黒﨑恵輔(早稲田大学大学院)
『儀禮』喪服篇の成篇過程について
司会:伊東貴之(国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学)

梶田祥嗣(早稲田大学非常勤講師)
「国是」再考―神宗と王安石を中心に―
司会:伊東貴之(国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学)

昼休み

理事会(12:00-13:00、33号館16階第10会議室)
評議員会(13:00-13:30、33号館16階第10会議室)

シンポジウム「儒教の広がりと多様性 ―琉球・ベトナム・満清―」(13:30-17:00 36号館382教室)
報告:中村春作(広島大学名誉教授) 「近世琉球と儒教」
報告:嶋尾稔(慶應義塾大学) 「ベトナム阮朝の漢文訓諭と民間におけるその受容」
報告:渡辺純成(東京学芸大学) 「清初における満洲語儒教書と「格物」理解」
コメンテーター:小島毅(東京大学)
司会者:林文孝(立教大学)

総会(17:00-17:30 36号館382教室)
懇親会(17:45-20:00 33号館3階第1会議室)

御注意
あらかじめ大会及び懇親会の出欠は取らないので、参加費、懇親会費は当日受付でお願いします。