日本文化政策学会主催 (会員企画研究会)「文化財保護の歴史と政策」研究会(2019年3月9日(土)  午後2時~4時30分、法政大学大学院 2階 202教室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.jacpr.jp/

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【会員の方はもちろんのこと、会員以外の方でご関心ある方は奮って参加ください。】

1.日時  2019年3月9日(土)  午後2時~4時30分
2.テーマ・発表者
【テーマ】 戦前日本の文化財保護意識
―古器旧物保存の布告から国宝保存法まで―
【発表者】 真鍋 沙由未〔国立療養所宮古南静園ハンセン病歴史資料館・人権啓発交流センター〕
【発表内容】本研究は、戦前日本の文化財保存の歴史において、文化財保存行政以外にも積極的に保存活動に参加した保存行政対象地域(奈良・京都)の人々と当時の知識人たちに焦点を当てたものである。彼らが戦前日本の文化財保存に与えた影響は大きく、彼らの保存活動は活発なものであったが、今日その保存活動と意識については詳細な研究があまり行われていない。
本研究では、文化財保存が急激に発展した戦前日本での行政外の保存意識の発展過程を検証することで、戦前日本の文化財保存意識の実態をより明確にすることが目的である。(本研究は、筑波大学大学院人間総合科学研究科世界遺産専攻博士前期課程修士論文である。)
3.会場
法政大学大学院 2階 202教室 (所在地住所 東京都新宿区市谷田町2-15-2)
  http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/ichigaya.html
4.参加費
  会員および学生は無料。非会員は500円。
5.参加申込み
  準備の都合もありますので、恐れ入りますが、参加される場合は3月2日(土)までに以下のメールアドレス宛てに氏名・所属・会員の有無をお知らせください。
※上記公式サイト参照のこと。

6.懇親会
  当日は研究会終了後に、有志で研究交流を兼ねて懇親会を開催したいと思います。こちらの会にも奮ってご参加ください。
7.研究会開催の趣旨
文化財政策は、近代以降の歴史的経緯の中で国 ― 地方自治体というヒエラルキーのもとで確固たる制度に支えられて展開されてきている。だが、近年、文化財(文化遺産)は「まちづくり」の有効な資源としてもその活用が期待されている。このような状況下にある文化財に対し、歴史的な視点と現代的な課題を踏まえ、文化財の本質と今日的な政策や制度のあり方を探っていくことを目的とする。なお、本研究会では、今年度、継続的な研究発表会を約2ヶ月に1度のペースで開催していくことを予定している。

研究会担当者   馬場憲一(法政大学名誉教授) 須田英一(法政大学講師)