名古屋市蓬左文庫 企画展「書は語る―30㎝のエスプリ―」(平成31年1月4日(金曜日)から2月3日(日曜日))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
http://housa.city.nagoya.jp/exhibition/index.html?ccv20181220

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平成31年1月4日(金曜日)から2月3日(日曜日)
企画展
書は語る ―30㎝のエスプリ―
■会場
蓬左文庫展示室

【懐紙は、その名の通り本来は懐に入れて手口を拭ったり、メモを書いたりするための携帯様の紙でしたが、自詠の和歌を記すために10世紀頃から用いられてきました。その大きさは身分や時代によって多少異なりますが、おおよそ縦30センチ、横40から50センチで、懐紙を縦に八等分したのが短冊で、14世紀頃から登場します。
 天皇や公家、武家をはじめ、松尾芭蕉や池大雅、さらに夏目漱石や正岡子規など近代文学を代表する文化人まで、懐紙や短冊に染筆された書を通じて、歴史上の人々の人物像を探訪します。】