東京大学フューチャーセンター推進機構 大学院人文社会系研究科次世代人文学開発センター共催 公開講演・古井戸秀夫氏「團十郎と江戸歌舞伎」(2018年7月1日(日) 15:00~17:00 (入場 14:30より)、東京大学柏の葉キャンパス駅前サテライト1階多目的ホール、要事前申し込み)

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講演会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/event/jisedai-future20180701.html

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※要事前申し込み。上記公式サイトをご確認ください。

日時 2018年7月1日(日)
15:00~17:00 (入場 14:30より)
会場 東京大学柏の葉キャンパス駅前サテライト1階多目的ホール
講師 東京大学名誉教授 古井戸秀夫
演題 「團十郎と江戸歌舞伎」

【12代目市川團十郎が白血病を患い、肺炎で亡くなったのは2013年2月3日。早いもので来春には七回忌を迎える。新團十郎の誕生が渇望されるも無理からぬことなのであろう。それだけ代々の團十郎は江戸東京の人々にとって特別な存在であった。信仰する成田不動尊に扮するとお賽銭が飛んでくる。こんな役者は日本にも、他の国にも見られない。代々の團十郎の人となり、その芸―荒事、濡れ事、神霊事等々、その特色について考えてみようと思う。新團十郎誕生の前祝いとして。】