第42回日本口承文芸学会大会(2018年6月2日、3日、関西福祉科学大学)
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http://ko-sho.org/page/activity/taikai/taikai_042.html
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第42回 日本口承文芸学会 ― 於 関西福祉科学大学―
第1日目 6月2日(土)
会場 D2-605=606教室
開会の辞 13時50分
高木史人(会長・関西福祉科学大学)
公開講演 14時00分~16時20分
語り物文芸の異類合戦物について
伊藤 慎吾(国際日本文化研究センター)
「漫談」の誕生 ―行為する言葉とその思想―
真鍋昌賢(北九州市立大学)
総会 16時25分~17時15分
研究情報交換会 サンヒル柏原 葛城の間
18時00分~20時
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第2日目 6月3日(日)
研究発表 9時00分~11時30分
第1会場 D2-605教室
中国と日本における都市伝説の比較研究
李 軒羽(國學院大學(院))
童話化された昔話 ―坪田譲治の『新百選日本むかしばなし』―
藤井 倫明(立正大学)
北関東における羊太夫伝説の全体像
佐藤 喜久一郎(育英短期大学)
平田篤胤から柳田國男へ ―問いを共有するオーラルな場の生成―
矢野 敬一(静岡大学)
第2会場 D2-604教室
イナウの霊魂の循環 ―北海道アイヌの口承文芸から―
阪口 諒(千葉大学(院))
北海道アイヌ口承文芸にみるカラス神の性格と名称
安田 千夏(アイヌ民族博物館)
人格神の習合を考える ―アイヌ・朝鮮の類話を手がかりに―
北原 次郎太(北海道大学)
朝鮮王朝時代の儒者に伝わった日本の「こぶとり」
邊 恩田(同志社大学(非))
シンポジウム 12時30分~16時00分
会場 D2-605=606教室
ローカルなものの生き延び方 ―現代における人形儀礼の再文脈化―
パネラー
祭祀者の身体と人形儀礼 ―東北におけるオシラ神をめぐって―
山田 厳子(弘前大学)
門付けの継承にみる人形儀礼の再文脈化 ―阿波木偶まわしの事例―
森田 良成(東洋大学)
スティグマのシンボルからアイデンティティのイコンへ―阿波木偶回しの再生過程―
姜 竣(京都精華大学)
コメンテーター
菊地 暁(京都大学)
司会・進行
姜 竣(京都精華大学)
閉会の辞 16時00分
狩俣 恵一(沖縄国際大学)
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第3日目 6月4日(月)
「大和の口承文芸・折口信夫の原郷」 フィールドワーク
近鉄河内国分駅東口バスロータリー発(9時40分)~近鉄・JR奈良駅解散(16時00分)予定
アクセス
会場:関西福祉科学大学 2号館5階・6階
住所:大阪府柏原市旭ヶ丘3-11-1
交通:大阪市内から:河内国分駅(近鉄大阪線) 徒歩12分
奈良市内から:高井田駅(大和路線) スクールバス15分