六朝学術学会第48回例会「博論を語る-義疏学の現状と展望」(2026年3月14日(土)13時30分~17時、名古屋大学東山キャンパス 文学部棟127教室+オンライン)

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公式サイト・お申込みは以下より。
https://liuchaogakkai.wixsite.com/mysite/%E7%AC%AC48%E5%9B%9E%E4%BE%8B%E4%BC%9A%E6%A1%88%E5%86%85

【日時】:2026年3月14日(土)13時30分~17時(13時15分 受付開始予定)
【開催形式】ハイブリッド形式(対面形式とオンライン形式の併用)
※変更になる可能性があります。その際は、別途メールにてご連絡いたします。
【会場】名古屋大学東山キャンパス 文学部棟127教室
    (地下鉄名城線名古屋大学駅下車すぐ)

【参加費】無料
【資料配付】会場では資料配付は行いません。学会HPからダウンロードしてご利用ください。一週間前にはアップロードする予定です。
【懇親会】開催します。会費は5000円(学生3000円)です。
【主催】六朝学術学会


【六朝学術学会第48回例会次第】
六朝学術学会第48回例会は、「博論を語る―義疏学の現状と展望―」と題します。「義疏学」は、経書の内容(経義)を一つの理論の下に説明(疏通)しようとする学問の営みであり、六朝時代に盛行しました。また唐の五経正義などに吸収され、後世の学問にも一定の影響を及ぼしていきます。義疏学という学問的な探究のあり方には、六朝時代の人々の経書のみにとどまらない物事の見方、捉え方の一端が示されているのではないでしょうか。2024年度、二人の若手研究者がこの「義疏学」という共通のテーマで博士論文を執筆し、学位を取得しました。そこで二人に、冒頭で六朝学術における義疏学の位置づけを紹介してもらいます。続いて博士論文に込めた思いについて、対談形式で存分に語り合ってもらい、その共有を基礎に、参加者の皆様と義疏学を含めた六朝学術研究の今後のあり方を多角的かつ総体的に模索していければと思います。ハイブリッド形式で開催しますので、皆さま奮ってご参加ください。

【登壇者】
田尻健太:桜美林大学・京都大学など非常勤講師。2025年3月博士(文学)学位取得(「漢唐経学史研究」、京都大学)。主な業績に「劉炫の学問とその書物環境」(『六朝学術学会報』24、2023)などがある。2026年3月に単著『鄭玄から五経正義へ:中国古典解釈学への誘い』(法藏館)を刊行予定。

吉岡佑馬:都城工業高等専門学校助教。2025年3月博士(文学)学位取得(「魏晋南北朝より唐代に至る義疏学の研究」、広島大学)。主な業績に「敦煌遺書佚名『老子道徳経義疏』初探―華厳教学の影響および成立背景の検討」(『日本中国学会』75、2023年)、「儒家義疏の科段説について―その発生と終焉」(『東洋古典学研究』53、2022年)などがある。

【ディスカッサント】
池田恭哉:京都大学大学院文学研究科准教授。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。香川大学教育学部准教授を経て、2018年4月より現職。主な業績に単著『南北朝時代の士大夫と社会』(研文出版、2018年)、共訳『中国史書入門 現代語訳 北斉書』(勉誠出版、2021年)などがある。