国立国語研究所:2025年度NINJALシンポジウム「多様な言語コミュニケーション問題と向き合う 一人ひとりの多様な幸せ (well-being) のために」(2026年3月23日 (月) 13:00~17:00)※要申し込み
研究会情報です。
●公式サイトはこちら
https://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20260323a/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
開催趣旨
多様化がますます進んだ日本社会において、対人コミュニケーションのあり方にもさまざまな変化が生じている。この変化はいわゆる「ダイバーシティ化」「内なるグローバル化」「社会の超高齢化」「サイバー空間化」により、日々の言語コミュニケーションにおいて、さまざまな問題 (例:専門用語・言語認知・バイリンガリズム・言語障害・読み書き等) がより多様で複雑なものになりつつある。この問題が私たちの日常生活において必要不可欠な「医療」「福祉」「教育」などの分野においては切実な問題となっている。
国立国語研究所で現在進められてきている共同研究プロジェクト (「多言語・多文化社会における言語問題に関する研究」、「多様な言語資源に基づく日本語非母語話者の言語運用の応用的研究」、「定住外国人のよみかき研究」、「多世代会話コーパスに基づく話し言葉の総合的研究」、「コミュニケーション共生科学の創成」) では、この言語コミュニケーションに内在する言語問題の構造把握を行うための研究活動を実施し、その解決を志向している。本シンポジウムでは、これらの共同研究プロジェクトで得られた知見を報告し、私たち一人ひとりの多様な幸せ (well-being) の実現のあり方を議論する。
プログラム
手話通訳がつきます
13:00 開会の挨拶
前川 喜久雄 (国立国語研究所 所長)
13:05 趣旨説明
朝日 祥之 (国立国語研究所)
13:10 発表1 : 進路多様校の高校生作文に見られる漢字使用の困難点と支援の可能性
石黒 圭 (国立国語研究所)、中村 有里 (国立国語研究所 / 一橋大学大学院生)、江澤 実紀 (国立国語研究所 / 東京外国語大学大学院生)
13:35 発表2 : 外国人生活者の「よみかき実践」から考えるコミュニケーション支援の新たな視座
福永 由佳 (国立国語研究所)
14:00 発表3 : 家庭とコミュニティ間の言語教育の連続性~継承スペイン語を事例に
小波津 ホセ (慶應義塾大学)
14:25 休憩 (10分)
14:35 発表4 : 医療コミュニケーションにおける言語問題 : 包摂性をめぐる議論と科学的アプローチ
田中 祐輔 (筑波大学)
15:00 発表5 : 認知的健康を育む会話支援サービスの基礎研究と当事者研究
大武 美保子 (理化学研究所 / ほのぼの研究所)
15:25 発表6 : 基礎研究から社会実践へ―コミュニケーション共生社会の実現に向けて
菊澤 律子 (国立民族学博物館)
15:50 休憩 (10分)
16:00 ディスカッション
16:50 閉会の挨拶
小磯 花絵 (国立国語研究所)
開催期日:2026年3月23日 (月) 13:00~17:00
開催場所:国立国語研究所 講堂 (東京都立川市緑町10-2)
主催:国立国語研究所
参加費無料、定員200名 (先着順)












































































