文学通信｜多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社

研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.isc.meiji.ac.jp/~meikodai/obj_info.html

--------------------

※詳細は上記サイトをご確認ください。

2026年1月10日(土)10:00〜17:40（受付・開場 9:30～）

明治大学　駿河台キャンパス　グローバルフロント１階　グローバルホール
対面・オンライン（Zoom）併用開催です。
《参加無料・要事前申込　定員100名（先着）》

全体テーマ　古代東アジア社会の史資料―モノとテクスト―　Ⅳ

【セッションI　弥生土器】

石川日出志（明治大学・名誉教授）
「中部地方弥生土器における亀ヶ岡系文様帯」

植木雅博（船橋市教育委員会文化課）
「関東・弥生時代中期土器の複合性―天神前式を例に―」

【院生発表】

蔡忠義（明治大学大学院博士後期課程）
「『萬葉集』古写本における「「逕」の字形について」

【セッションII　絵画・記号・文字の土器】

吉村武彦（明治大学・名誉教授）
趣旨説明

橋本裕行（明治大学文学部・兼任講師）
「絵画にみる象徴性 について」

永山修一（前ラ・サール高等学校）
「鹿児島県出土の戯画・記号土器」

渡辺一（前鳩山町教育委員会）
「須恵器北方階梯論と記号・文字の新研究」

【セッションIII　毛利家旧蔵資料】

牧野淳司（明治大学文学部・教授）
「明治大学図書館所蔵毛利家文庫旧蔵書の性格について」

石澤一志（鶴見大学・非常勤講師）
「紹巴と玄仍」

中村成里（明治大学商学部・准教授）
「毛利家文庫の形成過程―毛利重就自筆題簽を端緒として―」

主催／明治大学日本古代学研究所
共催／科学研究費 基盤研究Ａ「双方向ネットワーク環境を活用したオンラインによる日本墨書土器データベースの構築」(課題番号20H00032/研究代表者 吉村武彦)
科学研究費 基盤研究Ｂ「中近世毛利家における知的体系の復原的研究―明治大学図書館所蔵毛利家旧蔵書を起点に」(課題番号23H00605/研究代表者　牧野淳司）
科学研究費 基盤研究C「土器型式の動態から見た弥生時代中期日本列島社会の変革」(課題番号24K04340/研究代表者　石川日出志）