2025年度日本社会文学会秋季大会(2025年11月15日(土)、二松学舎大学九段キャンパス 中洲記念講堂(1号館地下2階)、ハイブリッド(対面・オンライン併用) 要事前登録 11月8日(土)まで)

研究会情報です。
●公式サイトはこちら
https://ajsl.web.fc2.com/meeting-next.html#2025autumn
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
日程:2025年11月15日(土)
会場:二松学舎大学九段キャンパス 中洲記念講堂(1号館地下2階) アクセスマップ
開催形態:ハイブリッド(対面・オンライン併用)
※いずれの参加形式の場合も、事前参加登録をお願いします(11月8日(土)まで)。
大会テーマ:継続する戦争 「戦後八〇年」を考えるために
《開会挨拶》10時〜 山口直孝(二松学舎大学)
《研究発表》
村上駿斗(東京大学大学院)「記憶と身体の狭間で----古井由吉「赤牛」における空襲体験の語り」
李喜珍(東京大学大学院)「植⺠地体験と他者としての⾃然――後藤明生の晩年の短編を中心に」
楊北辰(東京大学大学院)「再び、戦後と文学と――『本格小説』(2002)と世紀の変わり目のメランコリー」
《シンポジウム》13時〜16時55分
【特別講演】山内明美(宮城教育大学)「記憶を孤独にしないこと──『花岡ものがたり』を手がかりに──」
【シンポジスト】
奥村華子(山形大学)「鉱山に眠る骨──井上光晴と松田解子の描く戦争の「証言」」
松田潤(一橋大学)「パックス・アメリカーナの戦争機械からの闘争/逃走に向けて──戦後沖縄文学における人種とネーション」
神子島健(東京工科大学)「小田実、継続する諸戦争への批判をつなぐ」
*司会:三林優樹・西岡宇行
《学会創設四〇周年特別企画》17時10分〜17時45分
特別対談 大和田茂✕竹内栄美子「日本社会文学会四〇年の歩み」
《閉会の辞》佐藤泉(日本社会文学会代表理事)
*18時30分より懇親会を予定しています。期日までに、参加登録フォームよりお申し込みください。
今回より懇親会の「キャンセルポリシー」を設けましたので、熟読・ご同意をお願いします。
懇親会会場の定員に達した場合、早めに受付を締め切る場合があります。
★A3BC制作「花岡を忘れるな」の版画展示会を同時開催します。ぜひご覧ください。