東北大学方言研究センター20周年国際シンポジウム(2025年2月15日(土)13:30-16:40、東北大学川内北キャンパス C200 教室+オンライン)※要申し込み・2025年2月10日(月)まで

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シンポジウムの情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.sinsaihougen.jp/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。

【東北大学方言研究センター20周年国際シンポジウム開催】
 今年度、東北大学方言研究センターの創立20周年の節目に際しまして、東北大学方言研究センター20周年国際シンポジウム『社会とリンクする方言学』を開催いたします。
ご興味のある方は、ふるってご参加ください。

日時:2025年2月15日(土)13:30-16:40
場所:東北大学川内北キャンパス C200 教室/オンラインハイブリッド方式
(仙台市営地下鉄東西線「川内」駅より徒歩約5分/Zoomミーティング)

登壇者と発表タイトル(発表順):
小林 隆(東北大学名誉教授) 基調スピーチ「東北大学方言研究センターの歩み」
津田 智史(宮城教育大学) 「地域生活を伝える方言」
櫛引 祐希子(大阪教育大学) 「地域住民と共に紡ぐ方言の記録と継承」
王 秀芳(南開大学、中国) 「在留外国人の言語使用―中国人を対象に」
梁 敏鎬(釜慶大学、韓国) 「海域言語学から見る日韓の言語景観と言語交流」
中西 太郎(東北大学) 「社会とリンクする方言研究センターの研究射程」


概要:
 東北大学方言研究センターは、方言の研究を通して地域社会の課題を捉え、その活動の先に、社会とリンクする様々な研究領域まで幅を広げています。
 本シンポジウムでは、東北地方の「ことば」をめぐる現状を踏まえて、最新の研究成果が、今後東北地方で進む多文化共生社会の中でどのように活きるかについて議論と提言をしたいと思います。
みなさまのご参加をお待ちしております。

主催:東北大学方言研究センター 共済:東北大学大学院文学研究科