国際日本文化研究センター:第352回 日文研フォーラム「近代演劇の越境―欧陽予倩の日本交遊を手がかりに」(2025年01月14日(火)14:00~16:00、ハートピア京都 3階大会議室)※要申し込み(2024年12月12日(木)正午必着)
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https://www.nichibun.ac.jp/ja/events/nichibunken_forum/2025/01/14/
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近代演劇の越境―欧陽予倩の日本交遊を手がかりに
見出しアイコン概要
欧陽予倩(1889-1962)は、中国の近代劇(話劇)と伝統劇(京劇)の両分野に深い造詣を持ち、舞台上演、戯曲創作、演劇改革、俳優養成など幅広い領域で活躍した著名な演劇人です。
1907年、日本留学中に留学生の演劇結社「春柳社」に参加し、東京で初舞台を踏みました。帰国後は上海を拠点に、井上紅梅、石井柏亭、田辺尚雄、谷崎潤一郎など、上海に滞在または訪問した日本の文化人と親交を深め、さらに度重なる日本訪問を通じて、世界の演劇をリアルタイムで吸収し、常に新機軸を打ち出しながら中国の演劇改革に取り組みました。
本講演では、このような欧陽予倩の日本交遊を手がかりに、日中両国間における近代演劇の越境とその意義について考察します。
講師 陳 凌虹 華東師範大学准教授/国際日本文化研究センター 外国人研究員
コメンテーター 劉 建輝 国際日本文化研究センター 教授
司会 戦 暁梅 国際日本文化研究センター 教授
開催日 2025年01月14日(火)
場所: ハートピア京都 3階大会議室
京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375
開場時間: 13:40 頃
開始時間: 14:00
終了時間: 16:00
受講料: 無料
申込み: 必要です(申込者多数の場合は、抽選による)。
・参加されるにあたって特別な配慮が必要な方は、ご相談ください。
なお、ご希望にそえないこともございますので、あらかじめご了承願います。