文学通信｜多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社

青木洋司様よりいただきました。

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『國學院雑誌』第一二五巻第十二号（2024年12月）
発行日：2024年12月15日
A5・並製・152頁
ISSN:0288-2051

【目次】
―近世日本と『論語』―
『論語』をして『論語』を語らしめよ―日本的孔子像の形成
土田健次郎
根本武夷『論語集解義疏』における文字改変―特に三か所の妄改について
影山輝國
『論語』と﨑門―嘉点「克巳復礼為仁」を通して―
西岡和彦
江戸俗文学と《論語》―洒落本と川柳を対象に―
水上雅晴
若林強斎『論語師説』と自己
大貫大樹
片山兼山『論語徵廢疾』小考
青木洋司
近世の『論語』諸本に見える「者」の訓読について―「文法上許容スベキ事項」「漢文教授ニ関スル調査報告」を端緒として―
佐川繭子