早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー):小澤身和子×斎藤真理子「翻訳家ふたりが語る『ベル・ジャー』(2024年12月6日(金)18:30〜20:00)※要申し込み

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講演会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.waseda.jp/culture/wihl/other/7820

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


開催日時:12月6日(金)18:30-20:00
開  場:18:00
開催場所:早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)地下1階
言  語:日本語
主  催:早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)
入  場:無料(事前申し込み制。申込多数の場合抽選)


『ベル・ジャー』(シルヴィア・プラス)の刊行を記念し、本書の翻訳を担当した小澤身和子さんと、翻訳家の斎藤真理子さんのトークセッションを行います。
クロエ・モレッツ、ラナ・デル・レイなど、名だたる著名人が影響を受けたと公言する、詩人シルヴィア・プラスが唯一書き残した長編小説『ベル・ジャー』。現在4刷*を記録している本書は海外文学としては異例の盛り上がりを見せています(*11月5日時点)。
日本だけでなく全世界で読み継がれている大ベストセラーですが、約60年前に書かれた女子大学生の美しくも鬱屈とした感情を率直につづった本がなぜ現代でも読まれているのか?
学生時代からこの作品を訳してみたかったという小澤さんと、大ヒット作『82年生まれ、キム・ジヨン』(チョ・ナムジュ)や、つい先日ノーベル文学賞を受賞したハン・ガン氏の翻訳を手掛け、書き手として著作も上梓する斎藤さん。
お二人に、"いま、『ベル・ジャー』を読むこと"についてお話いただきます。
また、「翻訳家」という仕事についても語っていただきます。翻訳小説だけでなく、翻訳に興味がある方にもおすすめです。


※身体機能等の障がいや疾病等により、ご参加に際して配慮をご希望の方は、可能な限りお早めにご希望の内容をお知らせください。ご相談のうえ、できる限りの対応を検討させていただきます。