実践女子大学国文学科:【第四回実践女子大学国文学科特別講演会】声なき声を掬い上げる -- 李琴峰の小説世界(2024年11月30日(土)15:00~、実践女子大学 渋谷キャンパス 804講義室)

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講演会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.jissen.ac.jp/learning/bungaku/kokubun/topics/20241111.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。


デビュー以来、LGBTQ+など性的少数者をはじめ、様々なマイノリティの物語を丹念に描いてきた作家・李琴峰。なぜマイノリティを描くのか、どのような点に留意して描いているのか。芥川賞受賞作『彼岸花が咲く島』や芸術選奨新人賞受賞作『ポラリスが降り注ぐ夜』、そして近刊『言霊の幸う国で』『シドニーの虹に誘われて』などを中心にお話しいただきます。

日 時    2024年11月30日(土)
       15:00~
会 場    実践女子大学 渋谷キャンパス 804講義室
参加方法   参加無料・事前登録不要

【李琴峰(り・ことみ)プロフィール】
1989年生まれ。小説家。2017年、第二言語の日本語による小説『独り舞』で群像新人文学賞を受賞し、作家デビュー。 2021年に『ボラリスが降り注ぐ夜」で芸術選奨新人賞、『彼岸花が咲く島』で芥川賞受賞。主な作品に『星月夜』(集英社)、『生を祝う』(朝日新聞出版)、『言霊の幸う国で』(筑摩書房)、エッセイ集『シド二ーの虹に誘われて』(集英社)など。