表象文化論学会:オンライン研究フォーラム2024プログラム(2024年11月23日(土)、オンライン(Zoom))※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.repre.org/conventions/2024/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。

日時:2024年11月23日(土・祝)
開催方法:Zoomミーティングによるオンライン開催

参加費:無料
参考方法:
研究発表はZoomミーティングで開催します。参加者は会員、非会員問わず、参加登録が必要です。下記の登録リンクより登録の上、ご参加ください。なお、登録はフォーラム開始直前まで可能で時間も要しませんが、最大参加人数が300人(先着順)となっていますのでご留意ください。

※インターネット環境と必要な機器は参加者がご用意ください。通信費用は参加者負担となります。
※主催側の許可なく配信動画を撮影・録音・録画することは禁じます。

【研究発表1】10:00-12:00
極地という宇宙──アレクサンドル・シプコフによる集合住宅《ポリャール(Поляр)》計画の分析/本田晃子(岡山大学)
建築家のソヴィエト旅行記──1930年代の日記資料から見るアメリカの建築家によるソ連表象について/印牧岳彦(神奈川大学)
Space out of Joint: Cognitive Mapping and its Affective Aspect/鄧佳致(早稲田大学)
司会:乗松亨平(東京大学)

【研究発表2】13:00-15:00
マイケル・フリードの芸術理論における恐怖と演劇性/茶圓彩(京都大学)
クレメント・グリーンバーグ「アヴァンギャルドとキッチュ」再考──ヴァルター・ベンヤミンの政治の美学化の観点を軸に/大澤慶久(東京藝術大学)
フィクション鑑賞における共感とは何か──ナナイの代理経験理論の検討/岡田進之介(東京大学)
司会:加治屋健司(東京大学)

【研究発表3】13:00-15:00
アニタ・エクバーグを「キャンプ」で読む──フェデリコ・フェリーニ作品を中心に/神田育也(京都大学)
コメディ映画作品における多層的存在としての脂肪/宮内沙也佳(立命館大学)
E・K・セジウィックの否定性、肛門の(非)存在論──修復的転回以降の『リング』」/長尾優希(東京藝術大学)
司会:久保豊(金沢大学)

【研究発表4】16:00-18:00
イ・ブルの作品におけるシャーマニズムの表象/Cho Hyesu(東京藝術大学)
フェミニストアートにおける家父長制的規範としての「人間」のパロディ──「動物」の表象と「顔」の欠落/浜崎史菜(国際基督教大学)
からだは「反イメージ」になる──ロバート・ラウシェンバーグ+スーザン・ウェイルの「ブループリント」について/柴山陽生(横浜国立大学)
司会:沢山遼(武蔵野美術大学)

【研究発表5】16:30-18:00
『アイヌ神謠集』第一話中の詩句「銀の滴降る降るまはりに」のしたたかさ/小池陽慈(放送大学)
「これは暗号ではない」──メイヤスー/デリダの(非)暗号解読/髙多伊吹(東京大学)
司会:熊谷謙介(神奈川大学)

表象文化論学会オンライン研究フォーラム2024実行委員会
大久保遼(実行委員長・明治学院大学)
池野絢子(青山学院大学)
海老根剛(大阪公立大学)
菊間晴子(東京大学)
仁井田千絵(京都大学)
福田貴成(東京都立大学)
星野太(東京大学)