相模女子大学日本学国際研究所:「相模女子大学日本学国際研究所と学ぶ・知る・考える」 vol.1『「漢文・アニメ・国際」で大喜利すると―典拠を踏まえるオマージュの世界―』(2024年9月29日(日)14:00~15:30、紀伊國屋新宿本店3階アカデミック・ラウンジ)※着席は要事前申し込み
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●公式サイトはこちら
https://www.sagami-wu.ac.jp/info/20240909_11/
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Vol.1 「漢文・アニメ・国際」で大喜利すると―典拠を踏まえるオマージュの世界―
漢文には、過去の作品の一部を模倣しながら書く、「典拠を踏まえる」という「書き方の作法」があります。つまり、「オリジナル」であることが減点となるのです。今とは正反対ですよね。
正反対なのですが、本当に「今と昔では、たいそう違っているなあ」なのでしょうか。現存する日本最古の『古事記』(712年)から続くこの国の文学史が、1300年に及ぶ不変の「典拠文学」であり、その中には現代アニメが含まれている、そんなお話をいたします。
開催概要
担当講師
山田 純
1977年6月生まれ。千葉県出身。
明治大学大学院で博士号を取得後、白百合女子大学・フェリス女学院大学・大東文化大学・明治大学等の非常勤講師を経て、現職。主要業績に『日本書紀典拠論』(2018 年 5月 新典社)がある。
イベント日程
9月29日(日曜日)
開催時刻
14:00 ~ 15:30(開場 13:40)
会場
紀伊國屋新宿本店3階アカデミック・ラウンジ
対象
【参加無料】どなたでもご参加いただけます。
(着席での参加をご希望の方は事前にご予約をお願いいたします。)