慶應義塾大学:DH国際ワークショップ「人文学と3D/3D Scholarly Editing」(2024年9月17日(火)、慶應義塾大学三田キャンパス 東別館9階)※要申し込み

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.flet.keio.ac.jp/events/2024/9/17/64-161583/index.html
--------------------
※詳細は上記サイトをご確認ください。


日程 2024年9月17日(火)
場所 慶應義塾大学三田キャンパス 東別館9階
参加方法 参加費無料・要参加申し込み(下記URLからお申し込みください)。

<簡単な説明>

マーストリヒト大学で人文学における3Dの活用に関する国際的なプロジェクト PURE3Dを率いるSusan Schreibman先生をお迎えして講演(午前)と実習(午後)が実施されます。


<詳しい説明>

マーストリヒト大学のSusan Schreibman (https://www.maastrichtuniversity.nl/s-schreibman)先生は、アイルランド文学の研究者であるとともに、デジタル・ヒューマニティーズ(DH)の研究者として著名な研究者であり、DHの決定的な教科書である「A Companion to Digital Humanities (https://companions.digitalhumanities.org/DH/)」(2005年)のエディタをはじめ、DH分野の様々な重要な仕事を担ってこられました。


近年は3Dを学術的に利用するための基盤整備に尽力しておられ、国際的なプロジェクトPURE3D (https://pure3d.eu/)を率いておられます 。今回は、このPURE3Dを具体的に知るために、午前中の講演に加えて、午後には実習もご提供してくださいます。


実習では、スミソニアン博物館の3DアノテーションツールVoyagerを利用して3D学術編集版の作り方の手ほどきが行われます。

https://sites.google.com/view/dhws20243dscholarlyedition/

なお、イベント全体は主に英語で開催されます。