日本比較文学会東京支部:第62回東京支部大会(2024年10月19日(土)12:30~、清泉女子大学)
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総合司会:清泉女子大学 和田 桂子
11:00 幹事会(2号館3階 232教室)
議長:静岡大学 堀江 秀史
12:00 受付開始(開会式会場前)
12:30 開会式(2号館4階 240教室)
開会の辞:東京支部長代行・日本大学 宗形 賢二
会場校挨拶:清泉女子大学長 佐伯 孝弘
12:45~14:30 研究発表
[A室](2号館2階 220教室)
1. 近代フランスにおける一つの翻訳史観 ― ジャン=ジャック・アンペールをめぐって ―
東京大学(院) 菊田 怜央
司会:千葉大学(名誉教授) 西村 靖敬
2. 1840 年代におけるショパン、サンド、ミツキェヴィチの思想的交錯 ― 幻想曲群と小説との比較から ―
早稲田大学 松尾 梨沙
司会:静岡大学 安永 愛
[B室](2号館2階 221教室)
1. 漱石『文学論』における「同感」(sympathy)の概念を巡って ― ランドーとテニソンの「ゴダイヴァ」を題材とする作品の修辞を中心に ―
上智大学(院) 福島 君子
司会:東海大学 堀 啓子
2. 「トカトントン」における太宰治の『マクベス』受容
専修大学(非常勤) 宮澤 信彦
司会:元日本大学 福島 昇
[C室](2号館3階 231教室)
1. 「対立」と「協力」との交錯 ― 池田みち子「国際都市」における経済統制下の日本人「小商人」の表象 ―
筑波大学(院) 蔡 夢慧
司会:国士舘大学 藤田 梨那
2. 日中近代文学における珈琲店の「女給」の表象
フェリス女学院大学(非常勤) 邱 月
司会:国士舘大学 藤田 梨那
3. ブラジル俳句文化の再創造と新展開 ― 1300年にわたる日本詩歌史に照らしつつ ―
愛知県立大学(名誉教授)久冨木原玲 久冨木原 玲
司会:静岡大学 花方 寿行
14:40~17:45
◆講演(14:40~15:40) 2号館4階 240教室
石牟礼道子文学と音の世界
元清泉女子大学教授 ブルース・アレン
◆シンポジウム(15:40~17:45) 2号館4階 240教室
比較文学とエコクリティシズム ― 汚染〉をめぐる多文化的対話 ―
司会・発表:東洋大学 信岡 朝子
エコクリティシズムの可能性と限界 ― 汚染をめぐる〈当事者〉と多重周縁性 ―
東洋大学 信岡 朝子
核と環境汚染 ― セミパラチンスク・チェルノブイリ・フクシマ ―
日本大学 安元 隆子
毒を喰らわば ― 立松和平『毒』と石牟礼道子『苦海浄土』の汚染表象」 ―
筑波大学 五月女 颯
17:50~18:20 総会( 2号館4階 240教室)
議長:日本女子大学 内山 加奈枝
閉式の辞:元日本大学 椎名 正博
18:30 懇親会 会場:2号館1階 ラファエラホール/会費:5,000円(学生 3,500円)
司会:日本大学 芳賀 理彦・法政大学(非常勤) 蒔田 裕美