和漢比較文学会:和漢比較文学会第43回大会(2024年9月21日(土)9月22日(日)、早稲田大学戸山キャンパス 36号館382教室(ハイブリッド方式))

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://wakan-jpn.com/reikai/taikai-43/
--------------------
※詳細は上記サイトをご確認ください。

【会場】
早稲田大学戸山キャンパス
36号館382教室

【開催日】
2024年9月21日(土)、9月22日(日)

【開催方法】
早稲田大学を会場校として、ハイブリッド方式(予定)で「和漢比較文学会第43回大会」を開催します。
当日のプログラムは以下の通りです。奮ってご参加ください。

【プログラム】
一日目〔9月21日(土)〕
シンポジウム『源氏物語』と漢文学
開催趣旨説明・司会  都留文科大学 長瀬由美

第一部 基調講演
「唐文化の受容と国風の創出─王朝文学の漢文世界」
信州大学(名)渡辺秀夫

第二部 共同討議「光源氏と周公旦」
(日本文学)日本大学 袴田 光康
(中国哲学)都留文科大学 陳 佑真
(日本史学)東京大学史料編纂所 小塩 慶

二日目〔9月22日(日)〕
研究発表
午前の部
・『和漢朗詠集』所収唐人賦句について
関西大学(院)劉 昱江
・『通俗医王耆婆伝』出典追考―「蛇物語」の視点を持って―
中国人民大学(院)王 順鑫
・明・都穆『遊名山記』の近世日本における受容の様相
慶応義塾大学(院)浅井 万優

午後の部
・書簡に基づく頼山陽漢詩の読解--「西遊稿」を中心に--
早稲田大学(非)藤冨 史花
・池大雅『洞庭赤壁図巻』に題された詩文について
早稲田大学 池澤 一郎
・『菅家文草』元禄版校訂の価値について
―筑波大学附属図書館蔵寛文版『菅家文草』校合書入れから―
筑波大学(名)谷口 孝介
総会