文学通信｜多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社

展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-15093.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。

眷属（けんぞく）とは、仏菩薩など信仰の対象となる主尊に付き従う尊格のことです。仏教美術では主尊のまわりを囲むようにあらわされ、仏法を守護したり、主尊を信仰する者に利益を与えたりする役割を担っています。龍谷ミュージアムで昨年度開催した特集展示「眷属─ほとけにしたがう仲間たち─」が、この秋、特別展としてパワーアップし、各地から約80件の作品が集います。
仏教美術における名脇役ともいえる眷属の個性豊かな姿をご覧ください。

会 期　　2024年9月21日（土）～ 11月24日（日）
休 館 日　　月曜日（ただし、9月23日、10月14日、11月4日は開館）、
　　　　　　9月24日（火）、10月15日（火）、11月5日（火）
開館時間　　10:00 ～ 17:00（10月4日、11日、18日、25日は ～20:00）
　　　　　　※最終入館受付は閉館30分前まで

関連イベント
※　事前申込みが必要なイベントもございます。
◆トークセッション
　「仏教界の名脇役、眷属の魅力に迫る！－あれも眷属、これも眷属（仮）」
　　日　時　　9月29日（日）13:30～15:00
　　登壇者　　奈良大学文学部准教授　　大河内 智之 氏
　　　　　　　龍谷ミュージアム副館長　石川 知彦

◆ 記念講演会
　「果てしない眷属の世界　－姿なき名もなき"護法の神々"の話から」
　　日　時　　11月4日（月・祝）13:30 ～ 15:00
　　講　師　　大正大学文学部講師　大島 幸代 氏