「私」から考える文学史の会:公開シンポジウム 「引用する〈私〉、引用される〈私〉」(2024年8月31日(土)13:00(開始)~17:30(終了予定)、大正大学2号館7階近代閲覧室+オンライン)※要申し込み
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
内容:
[報告(前半)]
小林洋介(千葉大)「二次創作としてのモニュメント ―梶井基次郎「城のある町にて」を引用する文学碑―」
大原祐治(実践女子大)「流通する作家像―他作家によって描かれる「坂口安吾」像」
梅澤亜由美(大正大)「自伝と自伝小説―宇野千代『生きて行く私』と山田詠美『私のことだま漂流記』」
河野龍也(東京大学)「引用をめぐる攻防―佐藤春夫と太宰治」(※レジュメ参加)
[質疑応答]
[休憩]
[報告(後半)]
井原あや(大妻女子大)「〈私〉を綴ること----瀬戸内晴美/寂聴文学を読む」
小嶋洋輔(名桜大)「「第三の新人」の「私」ー「外在的サイン」としてのエッセイ」
尾形大(山梨大)「伊藤整文学における私小説性の変遷―「得能五郎」から「鳴海仙吉」、そして「伊藤整」へ―」
大木志門(東海大)「意識/無意識による「引用」-花袋・藤村・秋聲・直哉の〈私小説性〉データから」
[質疑応答]
[全体ディスカッション]