弘前市立郷土文学館:スポット企画展「生誕110年 久藤達郎展」(2024年7月10日(水)~9月23日(月)、弘前市立郷土文学館)

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.city.hirosaki.aomori.jp/bungakukan/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。


久藤達郎(大正3年~平成9年・青森市)は、戦中戦後にかけて中央演劇界で劇作家として活躍しました。昭和十八年、「たらちね海」で国民演劇脚本情報局賞を受賞。演出・里見弴、出演・宇野重吉、千秋実らで上演し、後に映画化もされました。同年、代表作となる「東風」(戦後「東風の歌」と改題)を発表します。翌十九年、弘前高等女学校(現・県立弘前中央高校)に赴任。戦後は高校の教員として、青森県の高校演劇、市民演劇に大きな足跡を残しました。
本展は、久藤達郎の戯曲関係の資料を中心に展示し、小説・随筆・詩なども含め、その文学的業績を紹介するものです。