日本出版学会:出版法制研究部会(2024年7月27日(土)19:00~20:30、オンライン(zoom))※要申し込み

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

研究会情報です。

●公式サイトはこちら

https://www.shuppan.jp/event/2024/06/25/3021/
--------------------

※詳細は上記サイトをご確認ください。

論 題:ジャーナリズムを立法・司法・行政に並ぶものと位置づける考え方について
報告者:塚本晴二朗(日本大学法学部教授)

日 時:2024年7月27日(土) 19:00~20:30
場 所:オンライン(zoom使用)
    ※事前参加申込をいただいた方を対象に、
     開催前日を目途にURLを通知します。
参加費:無料

主催:出版法制研究部会
 
【開催概要】
 デジタル化して誰もがジャーナリズム的行為を行えるようになった。自身がニュースと認識する出来事や、自らの主張を発信することに誰の許可も必要ない。法律以外に守らなければならないルールもない。まして、ジャーナリズム教育など受ける必要もない。それなのに、なぜジャーナリズムは、その倫理学に則った行為でなければならないのだろうか。
 こうした問いを考える手がかりとして、本研究会ではジャーナリズムの規範理論の歴史的展開を再検討し、制度的実践としてのジャーナリズムがいかなるものであるのか、闊達な議論を行いたい。