京都市京セラ美術館:「京の都と陰陽道ー『村上隆 もののけ 京都』の背後にあるもの」(2024年6月23日(日)14:00~16:00、京都市京セラ美術館講演室)※要申し込み
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●公式サイトはこちら
https://kyotocity-kyocera.museum/event/murakami_20240623
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
本展「村上隆 もののけ 京都」の作品群は、長い歴史を有する京都という都市のありようと深く結びついて生まれました。京都は「四神相応」と称される陰陽道の思想的背景に支えられて、今日までその営みを続けています。
今回は、村上隆が影響を受けたと思われる様々な歴史的・文化的文脈を、「四神相応」や六角堂の役割、髑髏と葬送地、都の怪異といった観点から読み解き、本展をより深く楽しく鑑賞できるコツを詳しく解説します。
日時 2024年6月23日(日)
時間 14:00~16:00(13:30受付・開場)
会場 講演室(本館地下1階)
料金 無料(ただし、当日有効の「村上隆 もののけ 京都」観覧券が必要です。観覧前、観覧後を問いません)
登壇:田中貴子(日本文学者)
進行:高橋信也(京都市京セラ美術館)
定員:100名(事前予約制/先着順)
田中貴子(たなか・たかこ)
Tanaka Takako
1960年京都市生まれ。甲南大学文学部教授。博士(日本文学)。日本中世説話文学・仏教文学を専門とする。著書に『百鬼夜行の見える都市』(ちくま学芸文庫)、『安倍晴明の一千年』(法藏館文庫)、『いちにち、古典--〈とき〉をめぐる日本文学誌』(岩波新書)、近著に『九相図と九相詩』(仮)などがある。