本屋B&B:大野露井×佐藤亜紀×川本直 「小説と翻訳のあわい」 『塔のない街』(河出書房新社) 『教皇ハドリアヌス七世』(国書刊行会)W刊行記念(2024年06月15日(土)19:00~21:00、本屋B&B +オンライン配信)※要申し込み
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●公式サイトはこちら
https://bookandbeer.com/event/bb240615a/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
2024年2月に小説『塔のない街』(河出書房新社)。そして、昨年9月に大野露井さんが翻訳された『教皇ハドリアヌス七世』(国書刊行会)の2冊が刊行されました。
こちらの2冊の刊行を記念して、トークイベントを開催いたします。
『教皇ハドリアヌス七世』をはじめ、「異端的」とも評される海外文学の翻訳を続けながら、今年、ロンドンを舞台とする『塔のない街』で小説家としてもデビューを飾った大野露井さん。
トークイベントでは、ゲストとして、デビュー作『バルタザールの遍歴』から近作『喜べ、幸いなる魂よ』まで、ヨーロッパを舞台にした小説を数多く書かれてきた佐藤亜紀さん。
さらに、大野さん・佐藤さんによる「文学」と「外国」をめぐる対話と共に、大野さんの活動に早くから注目されてきた小説家・川本直さんをインタビュアーとしてお迎えいたします。
みなさまのご参加お待ちしております。
【出演者プロフィール】
大野露井(おおの・ろせい)
1983年生まれ、東京都出身。小説家、翻訳家。小説に『塔のない街』(河出書房新社、2024)、翻訳に『教皇ハドリアヌス七世』(国書刊行会、2023)、
『僕は美しいひとを食べた』(彩流社、2023)など。本名の大野ロベルト名義では紀貫之を中心に日本文学を研究。法政大学国際文化学部准教授。
佐藤亜紀(さとう・あき)
1962年、新潟県生まれ。小説家。1991年『バルタザールの遍歴』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、デビュー。2003年『天使』で芸術選奨新人賞を、09年『ミノタウロス』で吉川英治文学新人賞、23年に『喜べ、幸いなる魂よ』(KADOKAWA)で第74回読売文学賞(小説部門)を受賞。16年に発表した『吸血鬼』と19年に発表した『黄金列車』でTwitter文学賞国内編第1位を獲得した。『鏡の影』『戦争の法』『モンティニーの狼男爵』『1809』『雲雀』『醜聞の作法』『金の仔牛』『スウィングしなけりゃ意味がない』など著書多数。
川本直(かわもと・なお)
1980年、東京都生まれ。小説家・文芸評論家。デビュー小説『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』(河出書房新社)で第73回読売文学賞(小説部門)、第9回鮭児文学賞、第2回みんなのつぶやき文学賞で国内篇第1位を受賞、第35回三島由紀夫賞候補。ノンフィクションに『「男の娘」たち』(河出書房新社)、共編著に『吉田健一に就て』(国書刊行会)、『吉田健一ふたたび』(冨山房インターナショナル)がある。
演者
大野露井
佐藤亜紀
川本直
出版社
河出書房新社
国書刊行会
開催日時
19:00~21:00 (18:30オンライン開場)
開催場所
本屋B&B
世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F
+オンライン配信
入場料
【来店参加(数量限定・1ドリンク付き)】2,750円(税込)
【配信参加】1,650円(税込)
【サイン入り書籍つき配信参加】1,650円+書籍 『塔のない街』2,420円(いずれも税込)※イベント後発送
【訳者サイン入り書籍つき配信参加】1,650円+書籍『教皇ハドリアヌス七世』4,950円+配送手数料520円(いずれも税込)※イベント後発送
【サイン入り書籍つき配信参加】1,650円+書籍 『塔のない街』2,420円+書籍『教皇ハドリアヌス七世』4,950円+配送手数料520円(いずれも税込)※イベント後発送