聖徳大学:聖徳大学収蔵名品展「源氏と狭衣 王朝文学の世界」(2024年4月2日(火)~11月30日(土)、聖徳大学松戸キャンパス1号館 聖徳博物館 ・8号館1階 企画展示ギャラリー)

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展覧会情報です。

●情報サイトはこちら
https://www.u-presscenter.jp/article/post-53209.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。

聖徳大学では11月30日(土)まで、松戸キャンパス(千葉県松戸市)1号館聖徳博物館と8号館1階企画展示ギャラリーの2会場において、収蔵名品展「源氏と狭衣 王朝文学の世界」を開催。平安王朝文学の代表作である『源氏物語』ならびに『狭衣(さごろも)物語』をテーマとして、同大が収蔵している名品の中から、重要文化財を含む貴重なコレクションを公開している。入場無料。

 現在放送中の2024年大河ドラマ「光る君へ」で注目を集める『源氏物語』は、一千年前の平安時代中期に書かれた作品であるにも関わらず、今もなお多くの人に読まれ、書き写され、研究され、さまざまな形で現代にまで影響力を伝えている。
 『源氏物語』全54帖が欠けることなく揃っている写本は7本しか現存しておらず、そのうちの1本を聖徳大学が所蔵。重要文化財ともなっている。
 一方の『狭衣(さごろも)物語』も、平安王朝文学の傑作として高い評価を得ている作品。こちらも重要文化財となっている同大の所蔵品を、今回初めて公開する。

 学校法人東京聖徳学園では、「本物教育」の理念の下に文学・音楽・美術・工芸等に関する学術資料や文献を広く収集し、それらを展示公開することによって、本物の芸術に触れる機会の充実を図ってきた。このたびの収蔵名品展もその一環となるもので、概要は下記の通り。


■聖徳大学収蔵名品展「源氏と狭衣 王朝文学の世界」概要
【会 期】令和6年4月2日(火)~11月30日(土)
※休館:日曜日・祝日と学事日程による休業日
【時 間】9:00~17:00
【会 場】聖徳大学松戸キャンパス(千葉県松戸市岩瀬550/松戸東口より徒歩5分)
・1号館 聖徳博物館
・8号館1階 企画展示ギャラリー
【観 覧】無料