List of Authors
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List of Authors
阿部浩一 ABE Koichi
所属(Affiliation)
福島大学行政政策学類教授 Fukushima University
研究分野(Field of Study)
日本中世史 Japanese Medieval History
主要著書・論文
『戦国期の徳政と地域社会』(吉川弘文館、2001年)、『ふくしま再生と歴史・文化遺産』(編著、山川出版社、2013年)、「ふくしまの現場から振り返る11年-できたこと、できなかったこと-」(『史学』92-1・2、2023年)など。
天野真志 AMANO Masashi
所属(Affiliation)
人間文化研究機構国立歴史民俗博物館准教授 National Museum of Japanese History
研究分野(Field of Study)
日本近世・近代史、資料保存
Early Modern to Modern History of Japan, Preservation of Materials
主要著書・論文
『幕末の学問・思想と政治運動』(吉川弘文館、2021年)、『地域歴史文化継承ガイドブック 付・全国資料ネット総覧』(共編著、文学通信、2022年)、『古文書の科学』(共編著、文学通信、2023年)など。
市沢 哲 ICHIZAWA Tetsu
所属(Affiliation)
神戸大学文学部教授 Kobe University
研究分野(Field of Study)
日本中世史 Japanese Medieval History
主要著書・論文
『太平記を読む』(共著、吉川弘文館、2008年)、『日本中世公家政治史の研究』(校倉書房、2011年)、「視点6:中世の武士の「家」意識~『難太平記』を読む~」(佐藤昇編『歴史の見方・考え方2 史料から広がる歴史学』山川出版社、2023年)、「歴史-市民として/研究者としてどう向き合うのか」(松田毅・藤木篤・新川拓哉編『応用哲学』昭和堂、2023年)など。
大林賢太郎 OHBAYASHI Kentaro
所属(Affiliation)
京都芸術大学歴史遺産学科教授 Kyoto University of the Arts
研究分野(Field of Study)
装潢文化財、歴史資料(写真、近現代紙資料)の保存修復
Restoration of Oriental Calligraphy, Paintings, and Paper Materials
主要著書・論文
『文化財の保存修復を学ぶ』(うち第二章「装潢」担当、京都芸術大学東北芸術工科大学出版局藝術学舎、2022年、共著)、『装潢文化財の保存修理-東洋絵画・書跡修理の現在-』(国宝修理装潢師連盟、2015年)、『写真保存の実務』(岩田書院、2010年)など。
奥村 弘 OKUMURA Hiroshi
所属(Affiliation)
神戸大学大学院人文学研究科教授 Kobe University
研究分野(Field of Study)
日本近代史 Modern History of Japan
主要著書・論文
『大震災と歴史資料保存』(吉川弘文館、2012年)、『歴史文化を大災害から守る』(編著、東京大学出版会、2014年)、「視点12:地域歴史資料のもつ豊かな役割 ~阪神・淡路大震災から考える~」(佐藤昇編『歴史の見方・考え方2 史料から広がる歴史学』山川出版社、2023年)など。
松下正和 MATSUSHITA Masakazu
所属(Affiliation)
神戸大学地域連携推進本部・特命准教授 Kobe University
研究分野(Field of Study)
日本古代史・被災資料応急処置論
Ancient History of Japan, First-Aid Treatment for Disaster-Damaged Materials
主要著書・論文
「史料ネットによる水損写真資料の保全・応急処置―「思い出」をレスキューするために」(『日本写真学会誌』 84-2、2021年)、「民間所在史料保全のためのネットワーク形成」(奥村弘編『歴史文化を大災害から守る―地域歴史資料学の構築』東京大学出版会、2014年)、『水損史料を救う 風水害からの歴史資料保全』(共編、岩田書院、2009年)など。
日髙真吾 HIDAKA Shingo
所属(Affiliation)
国立民族学博物館教授 National Museum of Ethnology
研究分野(Field of Study)
保存科学 Conservation Science
主要著書・論文
『災害と文化財―ある文化財科学者の視点から』(千里文化財団、2015年)、『継承される地域文化-災害復興から社会創発へ』(編著、臨川書店、2021年)、『復興を支える地域の文化-3.11から10年』(編著、国立民族学博物館、2021年)、『記憶をつなぐ―津波災害と文化遺産』(編著、千里文化財団、2012年)など。
山内利秋 YAMAUCHI Toshiaki
所属(Affiliation)
九州保健福祉大学薬学部准教授 Kyushu University of Health and Welfare
研究分野(Field of Study)
博物館学、文化財の保存と活用
Museum Studies, Conservation and Utilization of Cultural Properties
主要著書・論文
「史跡整備と遺跡の意味の変化―国家の表徴としての空間が、市民協働の場にかわるまで―」(安斎正人編『理論考古学の実践』同成社、2017年)、「学芸員養成における課題解決型教育」(『博物館学雑誌』41-1、2015年)、「災害と社会を学芸員養成の中で考える―地域課題をテーマとした博物館実習での展示活動と自己評価―」("Journal of Health and Welfare Investigation"No.6、2024年)など。
■英訳監修
根本峻瑠 NEMOTO Takeru
所属(Affiliation)
翻訳・教育業 Translator/Educator
研究分野(Field of Study)
オーストリア=ハンガリー帝国史 History of Austro-Hungarian Empire
主要著書、翻訳書、論文
バルバラ・シュトルベルク=リーリンガー『マリア=テレジア―「国母」の素顔』(共訳、人文書院、2024年刊行予定)、『ハプスブルク事典』(共著、丸善出版、2023年)、『ヨーロッパ文化遺産研究の最前線』(共著、神戸大学出版会、2023年)など。