東アジア恠異学会:第147回定例研究会/第21回オンライン研究会(2024年3月30日(土)15:00〜、園田学園女子大学またはzoom)※要申し込み
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●公式サイトはこちら
http://www.kaiigakkai.jp/invitation.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
内容:
○「怪異・亀卜をめぐる知識と技術」研究の現状と課題
【要旨】
本報告は、科研「中国の怪異・亀卜をめぐる知識と技術の日本における展開」(研究代表者:大江篤)の 2023年度の調査・研究の概要をまとめ、亀卜研究の現状と課題を考える。本研究は、中国の祥瑞災異思想・ 天人相関観念をその思想的な基盤とした「怪異」を認定する卜占、なかでも亀卜を中心に、東アジアにお ける知識と技術の受容を視野に入れながら、日本における展開を明らかにすることを目的としたものである。
今回は、共同研究者が次のテーマで報告し、今後の研究の課題を検討するものである。
①研究の概要 大江篤氏
②対馬調査について 大江篤氏・久禮旦雄氏
③近世亀卜文献について 赤井孝史氏・髙田宗平氏
④中国の出土卜甲に関する補足整理 佐々木聡氏
※当日は13:00より本年度の総会も開催予定です。