金沢能楽美術館:特別展「風姿と気配 ─能面と現代抽象の対峙」(令和6年3月22日(金)〜6月16日(日)))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.kanazawa-noh-museum.gr.jp/topic/2323

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


能は神事をその起源とする。
老松を描いた能舞台の鏡板は神の依代であり、
能面は現世(うつしよ)に見ることのできない神を造形した。
「風姿」とは能の芸術的美であり、
「気配」とは気が這ってくるように
第六感に感知されるもの。
現代の能面師・大月光勲による創作面の「風姿」と、
「気配」を描く現代抽象画家・山本浩二の鏡板。
ともに能楽師の身体、老松という実存を
離れてもなおそこに憑依する何か。
これまでにない能楽世界をご体感ください。

料  金:一般・大学生 310円