仙台文学館イベント:ライブ文学館Vol.20『ブラザー軒』の詩人 菅原克己の詩を歌う(2024年3月2日(土)14:00〜、日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)シアターホール)※要申し込み

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イベント情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.sendai-lit.jp/6756

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


東一番丁、ブラザー軒。
たなばたの夜。
キラキラ波うつ
硝子簾の向うの闇に。(菅原克己「ブラザー軒」より)


かつて仙台にあったレストランをモチーフに描かれた詩『ブラザー軒』は、宮城県亘理町出身の詩人・菅原克己の作品です。この詩に曲をつけて歌ったのがフォークシンガー高田渡でした。高田亡きあと、かつて音楽活動を共にしたミュージシャンの佐久間順平が歌い継ぎ、また菅原のほかの詩にも曲をつけ歌っています。仙台の街の中で文学と出会う「ライブ文学館」Vol.20では、菅原克己の詩の世界をお届けします。前半で、歌、朗読、音楽で作品世界を堪能していただき、後半では、ミュージシャン、詩人、菅原の作品刊行に携わった編集者に、それぞれの立場から菅原克己の魅力を語っていただきます。


日時 2024(令和6)年3月2日(土)14:00開演(13:30開場)

会場 日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)シアターホール(仙台市青葉区旭ヶ丘3-27-5)

入場料(全席指定)2,600円(当日2,800円)


【第1部】菅原克己の詩の世界
佐久間順平(歌、ギター、バイオリン) 榊原光裕(ピアノ) 白鳥英一(朗読)

【第2部】トーク
佐久間順平(ミュージシャン)×アーサー・ビナード(詩人)×日高徳迪(編集者)


主催/公益財団法人仙台市市民文化事業団 
企画・構成/仙台文学館 
助成/文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会