東京大学ヒューマニティーズセンター(HMC):第9回人文・社会科学系研究推進フォーラム JINSHA kaleidoscope-人社系研究のコアバリューを引き出す研究支援のあり方とは(2024年3月7日(木)8日(金)、鉄門記念講堂+オンライン)※要申し込み

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://hmc.u-tokyo.ac.jp/ja/joint-events/2024/jinsha-kaleidoscope/

--------------------

※詳細は上記サイトをご確認ください。


3月7日(木)鉄門記念講堂(オンライン配信あり)[定員200名|先着順]
13:30 開場・受付(オンライン開場は13:45)
14:00 - 14:05 開会挨拶
14:05 - 14:15 文科省からの話題提供(調整中)
14:15 - 14:35
講演「人社系研究のコアバリューを引き出すファンディングのあり方とは―RISTEXの経験から―」
小宮 泉(JST/RISTEX企画運営室 企画・SIPグループ 副調査役)
14:35 - 15:15
講演「人社系研究を伴走支援するアカデミック・インキュベーション」
岡田 弘太郎(一般社団法人デサイロ 代表理事)
柳澤 田実(関西学院大学神学部 准教授)
15:15 - 15:45
講演「社会に価値をもたらす知―産学官連携から考える人社系研究」
南 了太(京都精華大学国際文化学部 准教授)
15:45 - 16:05 休憩
16:05 - 16:35
講演「人社系研究のコアバリューとは─対話の場から見えるもの」
齋藤 希史(東京大学大学院人文社会系研究科 教授/東京大学連携研究機構ヒューマニティーズセンター長)
16:35 - 17:25
パネルディスカッション 「人社系研究のコアバリューを引き出すアプローチとは」
17:25 - 17:30 閉会挨拶
*18:00より会場と同じ建物にて情報交換会(会費5,000円)を開催 [定員80名|先着順]


3月8日(金)医学部図書館333会議室(対面のみ)[定員60名|先着順]
9:00 開場・受付
9:30 - 14:00 ワークショップ「ひみつの研究道具箱 JINSHA ver.」
(途中、昼休憩あり)
ファシリテーター 松山 桃世(東京大学 生産技術研究所 准教授)
「ひみつの研究道具箱」は東京大学生産技術研究所で研究開発中の最新技術がカードになったゲームです。市民と研究を共有し、ともに方策と可能性について考える、Responsible Research and Innovation(責任ある研究とイノベーション)のための科学コミュニケーションツールとして、松山研究室で開発されました。本ワークショップでは、このツールを使って、複雑な社会課題の前で人文・社会科学系研究の「知」と最新技術がどのようにコラボレーションし得るか、そのあり方を参加者で考えます。


【参加費】
無料(情報交換会は別途参加費5,000円)

【定員(先着順)】
1日目 現地 200名(オンライン 1,000名)|情報交換会 80名
2日目 現地 60名(オンラインなし)

【対象】
URA、研究者、事務職員、府省・資金配分機関担当者、民間企業、大学院生等