奈良大学:国際シンポジウム「戦前戦中における日本文化人の大陸表象とそのひろがり―絵画・書簡・新聞」(2024年3月2日(土)13:00~18:00、J棟多目的ホール+Zoom)※Zoom参加は要申し込み
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●公式サイトはこちら
https://www.nara-u.ac.jp/news/2024/1681
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
戦前期の中国で展開した日本人文学者・文化人の活動とその関連文献資料をめぐる国際シンポジウムを、奈良大学で開催します。
奈良大学博物館で開催中の展示「幻の大陸日本語文学―池田克己とその時代Ⅱ」とも関連する内容ですので、展示見学に関心をお持ちいただいた方はぜひご参加ください。
※一般来聴可能
※Zoomからも視聴できます。事前申し込みはポスターのQRコードからお願いします。
発 表 ※全体司会(コメント):陳童君(南京理工大学)
(1)呂慧君(上海外国語大学)
「上海からの手紙
―内山完造宛魯迅書簡及び鹿地亘自宅宛書簡に関する考察―」
(2)王羽萌(立教大学大学院博士後期課程)
「天津発行の日本語新聞掲載文芸記事の調査報告
―国会図書館所蔵『京津日日新聞』(1939.3~1940.8)を中心に―」
(3)牛路遥(華東師範大学)
「日本占領下の上海木刻―田川憲と『中国木刻』を中心に―」
(4)劉妍(中国人民大学)
「画家の見た大陸―橋本関雪「南方の構想」を手がかりに―」
大会プログラム
午前 奈良大学博物館展示見学(自由参観)
13:00-13:30 基調講演 木田隆文(奈良大学)
13:35-14:05 研究発表①呂慧君
14:10-14:40 研究発表②王羽萌
14:40-15:00 休憩
15:00-15:30 研究発表③牛路遥
15:35-16:05 研究発表④劉妍
16:05-16:20 休憩
16:20-17:50 ラウンドテーブル
各発表者+
石川巧(立教大学)
王成(清華大学)
大橋毅彦(関西学院大学)
曲莉(北京外国語大学)
秦剛(北京外国語大学)
陳童君
(司会・木田隆文)
17:50-18:00 閉会の辞