読者はがきより(2024.1.5)★目時美穂『彰義隊、敗れて末のたいこもち 明治の名物幇間、松廼家露八の生涯』(文学通信)

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明治の市井のなかの群像ひとり、露八の生涯。幇間、吉原遊郭。勝者と敗者の行き交う場。時代の激変のなかの空気感が伝わるようでした。福沢諭吉の義憤感情が漂っています。

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文学通信
目時美穂『彰義隊、敗れて末のたいこもち 明治の名物幇間、松廼家露八の生涯』(文学通信)
ISBN978-4-86766-020-1 C0095
四六判・並製・376頁
定価:本体2,500円(税別)