文学通信｜多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社

研究会情報です。

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※詳細は上記サイトをご確認ください。

2024年1月27日（土）13:30～
1月例会（オンライン（Zoom）形式）
※会員の紹介で参加をご希望の方は、物語研究会事務局メールあてにご一報下さい。

■年間テーマ「 インターセクショナリティ（交差性） 」

■自由発表

大貫正皓「『一条摂政御集』「とよかげ」の部の読者と増益」  

■合評会　『物語研究』第23号合評会③

〈テーマ論文〉
武藤那賀子「古典籍が「貴重書」となるとき―玉里文庫本古筆源氏物語を例に」
評者：越野優子


草場英智「文化的抵抗実践としての『海道記』―「承久の乱」の記事における〈執筆主体〉の戦略を紐解く」
評者：高木信


〈自由論文〉
越野優子「『源氏物語』（国冬本）匂宮巻と『雲隠六帖』雲隠巻―その傍流的存在性がもつ意味について―」
評者：上原作和


西原志保「川端康成『水晶幻想』と松浦理英子『犬身』―生殖と西洋志向／ナショナリズム」
評者：内田裕太


藤井貞和「物語／和歌を支える文法の構築―表記と〈表記以前〉」
評者：福里将平


湯淺幸代氏「妊婦の自死―平安期の物語を中心に―」
評者：松岡智之