木ノ下裕一『ひらたい古典』第一曲 <朗読編>「古典文学で読み解くおんなたち」(2024年1月27日(土)15:00〜、久留米シティプラザ 久留米座)※要申し込み

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

イベント情報です。

●公式サイトはこちら
https://kurumecityplaza.jp/events/5270/

--------------------

※詳細は上記サイトをご確認ください。


2024年、久留米シティプラザでは、日本の伝統芸能をもっと気軽にお楽しみいただくための講座 『ひらたい古典』 がスタートします。

企画監修・進行を務めるのは、古典作品の大胆な解釈と時代を超えて現代人にも共通する精神を描く木ノ下歌舞伎主宰の木ノ下裕一。古典と現代の隔たりをひらいて(開拓して)いくとともに、社会のギャップをひらたくしたい...そんな思いをタイトルに込めました。

はじまりの第一曲は、能や狂言・歌舞伎など伝統芸能の題材にもなっている古典文学の朗読と解説を能舞台で実施。
「古典文学で読み解くおんなたち」と題し、今とは異なる価値観の中で描かれた女性たちの生き様を浮き彫りにしつつ、日本におけるジェンダーの変遷などについて考えます。

朗読は、古語をフリーアナウンサーの中井美穂、訳文を俳優の大石将弘が担当。
能舞台に響く日本語の美しい朗読と多様な解釈に耳を傾けてみませんか。


2024年1月27日(土)
15:00開演(14:30開場) 
<上演時間 : 約120分(休憩を含む)>

料金 【全席指定/税込】
一般 1,000円
学生  500円

朗読作品
古事記、竹取物語、更級日記、平家物語 ※予定

出演者
企画監修・進行 木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎 主宰)
古語朗読    中井美穂 (フリーアナウンサー)
訳文朗読    大石将弘 ( 俳優 )