読者はがきより(2023.9.4)★ 望月昭秀編『土偶を読むを読む』(文学通信)

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専門知の否定、敵視という風潮がネットを通して広がっており、大きな社会問題として捉える必要がある。考古学という分野からこの問題に果敢に取り組んだものとして大変参考になった。原著の荒唐無稽ぶりを明解にした点も大いに評価できる。

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はがきお寄せいただきありがとうございました。

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●2023年4月刊行
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望月昭秀編『土偶を読むを読む』(文学通信)
ISBN978-4-86766-006-5 C0021
四六判・上製・432頁
定価:本体2,000円(税別)