読者はがきより(2023.9.8)★ 望月昭秀編『土偶を読むを読む』(文学通信)

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だいぶ以前に人(考古学・者)から紹介されて、『土偶を読むを読む』を図書館から借りて読みました。『土偶を読む』はなんか我田引水で都合良く資料を自説に引用しているなあと思いました。遮光器土偶はちっともサトイモに似てないし、ずっともやもやしていました。それに反論の、この『土偶を読むを読む』を拝見し、もやもやが氷解しました。とても大事なことを考えさせてくれた良い本です。(一考古学者ファンです。)

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はがきお寄せいただきありがとうございました。

本書の詳細はこちらです。
●2023年4月刊行
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望月昭秀編『土偶を読むを読む』(文学通信)
ISBN978-4-86766-006-5 C0021
四六判・上製・432頁
定価:本体2,000円(税別)