令和5年度柳沢文庫企画展1「館蔵品選① 柳沢文庫にみる柳澤家の源流」(2023年8月5日(土)~9月10日(日))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.mahoroba.ne.jp/~yngbunko/event.html

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


享保9年(1724)に柳澤家2代吉里(1687‐1745)は甲斐(現山梨県)からの転封を命じられ、郡山城主となりました。以降、柳澤家は代々郡山藩を治めました。
来年は吉里の郡山入城300年という柳澤家、および、郡山城にとって節目の年にあたります。そこで、今回の展示では、柳澤家に伝来した資料を「館蔵品選① 柳沢文庫にみる柳澤家の源流」と題し、柳澤家の歴史をご紹介します。


おもな展示品

■清和源氏武田流甲斐国主系図
柳澤家のルーツについて初代吉保が記した系図。末代まで書き継がれた。

■徳川綱吉領知宛行朱印状
「真忠の勤」が評価され、特別に先祖の旧地である甲斐国の領有が認められたことを証明する文書。

■過則勿憚改 徳川綱吉筆
元禄元年(1688)6月3日に柳澤吉保が徳川綱吉から拝領した、学問の指標を記した書。「過てば則ち改むるに憚ること勿かれ」と読む。

など