日本比較文学会北海道支部・東北支部第7回合同研究会(2023年7月30日(日)13:00〜、北海道科学大学E棟304講義室+Zoom)※Zoom参加は要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://jcla-do.hatenablog.com/entry/2023/07/24/103550

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


日時 2023年7月30日(日)13:00開会(12時30分より受付)

会場 
・北海道科学大学E棟304講義室(E棟304講義室は、正門〔南向き〕から入り、奥正面の建物〔E棟〕3階〔正面玄関から入館可能〕)
・「Zoom」を使用したオンラインでの開催


プログラム

〈開会の辞〉  梶谷 崇(北海道支部長 北海道科学大学)

■研究発表 13:05-15:30
1. Augusto dos AnjosのEu(1912)と石川啄木『悲しき玩具』(1912)におけるメランコリーの文芸的な表現について
Chaves Goncalves Pinto, Felipe(筑波大学大学院)

2. 症例サド侯爵――澁澤龍彦における『黒いユーモア選集』受容について
山田 英生(早稲田大学大学院)

<休憩>

3. 日本現代小説における横書きレイアウト―文字・表記への意識および原稿との関係―
森田 直子(東北大学)

<休憩>

■特集 研究交流ラウンドテーブル 15:40-17:00
明治後期のボードレール--永井荷風『珊瑚集』までの道程--
廣瀬 航也(宮城教育大学)指定討論者 中村 建(北海道大学大学院文学院)

村上春樹「土の中の彼女の小さな犬」における戦後の階級―スコット・フィッツジェラルド 「リッチ・ボーイ(金持の青年)」との比較から―
大野 建(北海道大学大学院文学院)指定討論者 姜 惠彬(医療創生大学)

〈閉会の辞〉  加藤 健司(東北支部長 山形大学)